「出会いが欲しい」「素敵な合コンがしたい」という思いのある人に朗報です。実はものすごくさりげない誘い方で簡単に合コンを始めることが可能です。「誘い方」をマスターすれば、合コンだけではなく合コン後のお誘いも悩む必要がありません。同性への誘い方や合コン後のデートの誘い方までマスターして、楽しい出会いの場を成功させましょう。
合コンへの誘い方
まずは合コンへの誘い方を考えていきましょう。男女別に合コンの誘い方のポイントは異なります。
【男性編】3つの上手な誘い方のポイント
次は男性向けのポイントを紹介します。
①アクティブな女性を誘う
まずは誰を誘うかが大事です。ここで注意したいのは、合コンが苦手な女性に声をかけないことです。例えば
- おとなしい
- インドア系
- 彼氏がいる
というような女性には声をかけないことが無難です。おとなしい人やインドア系の人は、仮に誘えたとしても合コンに対して乗り気でない可能性があります。「おとなしい女性がタイプ」という人であっても、合コンを誘うのはアクティブな女性にしましょう。おとなしい女性やインドア系の女性は、アクティブな女性に連れてきてもらうようにすれば問題ありません。
アクティブな女性は交友関係が広く、人を誘うことが上手な人が多いです。また、異性の幹事として活躍してくれます。正直男性側の要望は、声をかける女性(異性の幹事)次第な部分がありますので、最初に声をかける人選には注意が必要です。
②女性の誘い方
女性を合コンに誘いたい時は、誘う相手によって誘い方を分けることが望ましいです。例えば合コン慣れしている女性であれば、何の迷いもなく「合コンしない?」とストレートに伝えて問題ないです。一般的には単刀直入に伝えるのではなく、やや婉曲な表現を使った方が無難です。では、誘い方の例を見ていきましょう。
<婉曲な表現での誘い方>
「合コン」というフレーズを使わずに自然と誘う方法です。こうすれば普段の食事のお誘いと変わりません。誘う方もあまり緊張しないですし、誘われる方も抵抗があまりないのでオススメです。どのような相手にも使える内容ですので、誘いたい女性が合コン慣れしているかわからない時は、このフレーズで誘ってみてください。
③好きなタイプの女性を呼ぶ方法
先ほどまずは「アクティブな女性」を誘う、という方法を紹介しました。しかし、中にはおとなしい女性や、外見のタイプといった好みの女性に参加してほしいものです。そのような時は、最初に声をかけた女性に要望を伝えましょう。この時注意点があります。それは好みやタイプを押し付けないことです。それは絶対にNGです。そのような行為は女性幹事への大きなプレッシャーとなります。それが続くと、合コンへ誘っても嫌がられる原因となりますので、押しつけはやめましょう。
では、どう伝えるのが良いでしょうか?嫌味なくタイプを伝えるには、このように伝えましょう。
「おとなしいタイプの子がいると嬉しい」
「参加する友達がおとなしいタイプだから、元気な子だと盛り上がれると思う」
というように、押しつける言い方を避けたり、事前の情報として両者にとってメリットのあるような言い方をすれば悪い気はしません。
ただし、女性メンバーに対してリクエストをした場合は、女性の要望もしっかり聞くことを忘れずにしましょう。スペックの高いメンバーを集めることは、男女ともになかなか難しいです。お互いに気遣いをし合うことができれば、楽しい合コンができるはずです。
【女性編】女性から誘うのはアリ?
女性から誘うことは全く問題ありません。そもそもどちらが誘う、という点は全く重要ではありません。誘われることを待っていて出会いがない、なんてもったいないです。「女性から合コンに誘ってくるなんて、ガツガツしてるな」なんて思う男性はほとんどいません。そんな心配をするよりも、失敗しない上手な誘い方を考えていきましょう。
4つの上手な誘い方のフレーズ
女性が男性を誘う時はこんなフレーズがおすすめです。
自然な流れで男性を誘います。合コンということで誘うのではなく、飲み会として誘って友達を集める方向に持っていくことで合コンが成立します。
「友達を紹介したい」ということで企画する方法です。その流れで合コンへと流れを持っていくことができます。
自分ではなく、自分の周りが期待していることにしてしまいましょう。そうすればガツガツしているようには思われません。
合コンを考えていることをストレートに伝える方法です。これは親しい間柄の男性でないと中々伝えにくいですが、気持ちは一番届きます。
イケメンを呼ぶ方法
出来たらイケメンやハイスペックな男性に参加してほしいですよね。そういう時は、まず参加する女性メンバーから考えましょう。
- 参加する同性メンバーはレベルの高いメンバーを心掛ける
- 事前に参加メンバーの写真を男性幹事へ送る
参加する同性メンバーのレベルが高ければ、プレッシャーをかけることができます。こちら側のレベルが高ければ、それに応えられるメンバーを必死になって探すはずです。イケメンを合コンに呼ぶには、同性メンバーの選定をしっかり行う必要があります。
同性メンバーを集めるには?
友達や知り合いを誘う時の上手な誘い方について、異性ほど緊張はしません。意外と簡単に誘える方法があります。
同性メンバーを誘うポイント
ポイントはシンプルで、「褒める」ことです。
<例>
「○○君(さん)話がうまいからきっと盛り上がると思う!」
「○○君(さん)は気遣い上手から、できたら参加してほしいんだよね。」
「相手が行きたい」と思うことが大事ですので、相手の良いところを褒めて誘ってみましょう。
その他、合コンということを敢えて言わずに「○○駅にあるおいしいお店に今度行くんだけど、一緒にいかない?」と婉曲に誘えば異性も同性も嫌な気はしません。仲の良さに応じて使い分けをして誘いましょう。
誘う友達がいない場合は?
「合コンに誘われたけれども、一緒に行く人がいない・・・」という時もあります。この時は、SNSに呼びかけをしてみると参加意思を持ってくれるメンバーが現れることがあります。どうしても困った時はおすすめです。その他にも飲みに行ったバーや行きつけのお店の店主に話すと、お客さんに声をかけてくれたりします。困った時は是非お試しください。
合コンのセッティングを考えよう
メンバーを誘うことに成功したら、次は合コンのセッティングについて考えましょう。
幹事未経験者には難しい
合コンの幹事は、正直に言って未経験者には難しいです。複数人で参加する合コンは、全員が楽しめなければ盛り上がりません。また、人数集めに失敗すると異性側からの信頼関係が崩れかねません。
失敗できない合コンであれば、合コンのセッティングアプリを使うことも選択肢の1つ。合コンのセッティングアプリには、下記のサービスがあります。
「合コンセッティングアプリって何?」「なんだか不安だな・・・」という方は、口コミや評判について調べた記事がありますので、こちらも参照ください。
幹事が知っておくべきこと
幹事をやりきる決心のある方は、幹事が合コンのセッティングにあたって必要なことを調べておきましょう。幹事が行わなければいけないことはこちらになります。
- 異性の幹事を決める
- 日程を決める
- 人数を集める
- 予算を決める
- 場所を決める
幹事は特に下調べが肝心です。根気がいりますが、実は幹事をやるメリットも大きいです。幹事が行うことリストや、メリットをまとめた記事もありますので、そちらも是非参照ください。
合コン後のデートの誘い方
誘い方で困るのは合コンだけではありません。合コン後のデートのお誘いもなかなかに難儀なものです。
デートの誘い方例 3選
合コン後にデートを誘う際の事例を紹介していきます。
<ストレートに伝える「上級者編」>
「次は2人で会いたい」
正直慣れていない人には向きません。感情をストレートに伝える方法です。この方法を行う人は、メールやLINEでメッセージとして送るのではなく電話等で直接話した方が良いです。合コンで親しくなった人には効果的です。
<かしこまらずに気軽に誘う「中級者編」>
「また食事でもどう?」
デートというよりも友達感覚で誘う方法です。「デートのお誘いだから」とあまり考えずに、気軽に誘うことがポイントです。デート感を感じさせないテクニックで、普通の食事として会う口実を作ることができます。距離感が非常に近く感じる表現ですので、合コンでどの程度距離が近くなったかで判断する必要があります。あまり話せなかった相手にこの方法は逆効果ですので、誘う相手には注意しましょう。
<やや婉曲した表現で「初心者編」>
「今度はゆっくり話せる時間がほしい」
合コンではなかなか話せなかった・話し足りない相手に対して、「ゆっくり話したい」という気持ちを伝える方法です。特に食事やデートの誘いというような表現は使っていないので、言われた側も下心は感じにくいのでおすすめです。相手の反応をみてプランは決めていけるので、恋愛初心者にもおすすめの表現です。
合コンの誘い方でも紹介しましたが、本当に困ったら
「○○っておいしいレストランがあるんだけど知ってる?一緒に行かない?」
というように婉曲した言い方をさりげない雰囲気で誘ってみてください。同じようにあなたが誘われたら、苦手な意識を持たれていなければさほど悪い気はしないはずです。
まとめ
今回は合コンからその後の誘い方までを紹介しました。誘い方に困った時は、ストレートな表現を避けてさりげなく誘うことがポイントです。合コンに成功しても、その後のデートが重要です。次の展開に進めるよう、合コンのお誘い・その後のデートのお誘いに挑みましょう。